主な在留資格
企業内転勤
「企業内転勤」とは海外の所属機関(例えば日本企業の海外支社)から、日本の機関(例えば日本の本社)に国際転勤になった場合の在留資格です。
転勤元の機関(海外)と転勤先の機関(日本)との間に出資関係などの関連性が求められます。
典型的な企業内転勤の例
(1)本店支店間
(2)親会社、子会社
親会社・子会社間の異動も「企業内転勤」の対象となります。
「親会社」とは、基本的には、他の会社の議決権の過半数(50%を超える)を有している会社を言います。
- 40%以上の議決権を有している場合も、他の要素によっては、親会社と認められる可能性があります。
子会社の子会社(いわゆる「孫会社」)も、親会社の子会社とみなされます。
詳しくは出入国在留管理局HPをご覧ください。